FLOWER PHOTO ESSAY

フラワーティストとして花に触れ、それから、ファインダーを覗き何度もシャッターを切っています。
その間は、花と一対一で向き合っているような感じで、花もいつもと違う表情を見せてくれます。
ここでは、気になる花をPick Upしてその花のエピソードや想いを写真と一緒にお届けします。

14.03.12

Allium neapolitanum コアニー

アリウムコアニー

アリウムとはネギ科のこと。なのでちょっと花は、ニラの花に似ています。真っ白な小さな花びらそして、くねくねと曲がっている茎。アレンジに使う事も多いですが、自由奔放に伸びる茎を見ていたいならガラスベースで楽しむのがおすすめ!

14.03.10

Hyacinth ヒヤシンス

ヒヤシンス

特徴のある強い香りと共に春の到来を感じます。
チューリップの球根とともにヨーロッパから入って来たヒヤシンス。
子どもの頃の水栽培の印象が強く残っている方も多いはず。茎は太く柔らかい為、アレンジメントにはやや不向きですが、花は艶があり香りも良いのでブライダルブーケによく使われます。ヒヤシンスの花だけのブーケなんて…イメージしただけでリッチです。

14.03.01

Muscari,Grape hyacinth ムスカリ

ムスカリ ホワイトマジック

ムスカリも春先に人気のお花。紫が多いですが、今日のは白。ブドウの房のような形から、グレープヒヤシンスなとも言われています。最近は球根付きも見かけるようになり、アレンジに使うと春の芽吹きイメージを表現できるのでおすすめです!

14.02.25

Iceland Poppy ポピー

アイスランドポピー

和名は、シベリアヒナゲシでケシの花の一種ですが、ポピーの愛称というか名前で親しまれていますね。ケシの花は一日の命と言われていて切り花には向きませんが、このアイスランドポピーはやや日持ちするため、切り花として並びます。カラフルで和紙のような繊細な花びら。短い毛が沢山の蕾…とユニークで魅力的な花。ずっと見ていても飽きません。

14.02.14

Kale Dressy Afros ケール

ケール ドレッシーアフロ

ヤサイのケールなんですが、色が凄いです。紫。
アレンジメントの時は、グリーンとして使う事が多いですが、あまり紫系のグリーンは他にないし、それにとてもユニークな形をしているので、個性的な印象のアレンジにはもってこいです。
ハードなアレンジがしてみたくなります!

14.02.05

Rose Fiesta+ バラ フィスタ+

バラ フィスタ+

スイートなピンクとクリームのしぼり模様が豪華なバラ。フィスタは、スペイン語で「パーティ」。イエローやオレンジのお花と一緒に束ねて、お友達にプレゼントしたいですね。

14.01.30

Sweet pea スイトピー

スイートピー アンティーク。

アンティークシリーズのスイトピー、色の液体を吸わせて育てられた、染めスイートピー。シックな色のスイートピーもでていてアレンジメントの幅が広がります。

14.01.25

Tulip Picture チューリップ

チューリップ ピクチャー

春のお花の代表のようなチューリップ。「ターバン(チュルバン)」が名前の由来のチューリップ。見た目がターバンに似ている事からそう呼ばれるようになったというお話。

このピクチャーという品種は、他のターバンのような形ではなく、王冠型。数が少なく希少な品種です。毎年出るのを待ちます。

ベビーピンクとこの花びらの形のコンビがたまらなく可愛く上品な組み合わせ。このチューリップは、沢山束ねて飾るより、一輪差しでその魅力楽しみたい花。

14.01.21

Peach Avalanche+ ピーチアバランチェ+

ピーチアバランチェ+

オランダで品種改良された、最も花の持ちがよい大輪のバラ。ピーチという名前なのにどう見てもクリーム色。顔を近づけるとほのかに香る香りも上品。

なかなか手に入らないバラ、もし出会えたらガラスベースにこのバラだけを飾りたい!

14.01.10

Anemone De Caen アネモネ デカン

アネモネ デカン

 

冬の代表的なお花の1つ。デカンの意味は、一重咲きの品種ということ。花言葉も、期待、辛抱。。と、寒い冬を耐え、あたたかな春を待つ? という美しくも健気なお花。特徴のある花芯、思わず撮りたくなる「写欲」がわく花。

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