FLOWER PHOTO ESSAY

フラワーティストとして花に触れ、それから、ファインダーを覗き何度もシャッターを切っています。
その間は、花と一対一で向き合っているような感じで、花もいつもと違う表情を見せてくれます。
ここでは、気になる花をPick Upしてその花のエピソードや想いを写真と一緒にお届けします。

19.08.01

Helichrysum モンストローサム

モンストローサム helichrysum

一目見て、つい触って見たくなってしまう花 No.1 なのでは?と思います。モンストローサム。別名麦わら菊。貝殻草とも言われています。

花を見て触ってみると、そのネーミングに納得、発色も鮮やかでなんとも言えないアートな花です。

カラカラに乾いたような花は、昔からドライフラワーとして人気の花ですが、最近は夏時期、切り花としても見る機会が多くなりました。蕾から開花までそう時間もかからず1日で大きく咲きます。咲いた頃にカットするとそのままの色でドライフラワーで楽しめます。

硬く丸い蕾の中から細い花びらが大きく開いて、見ていてなにか元気をもらえる花です。

 

 

19.07.05

Princess 小輪アルストロメリア

原種系小輪アルストロメリア Alstroemeria

普段見かけるアルトルトメリアよりずっと華奢な姿に目が止まります。 一目見ただけでも花と茎の繊細さが伝わってきます。特定の農園で原種のアルストロメリアを元に育種された「プリンセス」

あまり見ないようなサーモンピンクの花びら、少し甘い香りがするのも魅力的です。

まっすぐ上に伸びる茎が特徴的なアルストロですが、茎が細いこのプリンセスはちょっとしなやかなで女性ぽさを感じます。

同じような雰囲気のスズランヒオウギと一緒に、茎と花びらの繊細さを感じながら撮ってみました。

19.05.13

Hana Usagi 花うさぎ

花うさぎ  Hana Usagi 

葉の雰囲気からマメ科の植物かなと思わせる、花うさぎ。以前ピックアップした夢ほたるを思わせるような花で思わず手にとってしまいました。

とやはりこちらも大分の生産者さんだそうです、夢ほたる にしても 花うさぎ にしても柔らかい雰囲気のネーミングです。

どちらもふわふわとした春の雰囲気満載の花です。この細い茎からは想像できないくらい日持ちしてちょっと驚きました。

アレンジの中に繊細なラインとして入れるのもいいですが、このくらいたくさんの束で花瓶にいけて楽しむほうが、私は好みだったりします。

長く伸びた茎が春の風に揺られているような雰囲気を撮れたらなと思います。

19.03.26

Carnation レリシア・カーネーション

レリシア・カーネーション  Carnation 

カーネーションとどこが違うのか、、レリシア・カーネーションは普通のカーネーションにある結構しっかりとしたガクがないんです。ガクに抑えられていた花びらの部分が外に広がり大きく咲いて、見た目もすごく豪華です。

数年前より、アースカラーやグラデーションといった色も見かけるようになってきましたが、ガクが無い品種も。

美しさと同時に、何かを形作ったり、低くいけたりする場合でも、今までにはない使い方もできそうです。

ファインダーを覗くとやはりガクの部分が気になって、、そこにフォーカスした時間が多かったです。

19.03.16

Tulipa Linifolia 原種系チューリップ リニフォリア

原種系チューリップ Linifolia 

この時期の楽しみの1つは、球根付きの花たちを撮ることです。以前にもムスカリの写真を公開していると思いますが、今回は、原種系チューリップ。

花も葉もお店に並んでいるチューリップと比べると小さくて華奢です。花の中を覗くとほんの少しチューリップの面影を感じます。こちらがオリジナルなのでしょうが、印象的にはそんな感じがします。

花に比例して球根も小さく、いつも目にしている球根とは全然ちがうので、どんな風に撮ろうかなと思い巡らせる時間の中や、いろいろと試している中で新しい発見もあったりと楽しい撮影タイムです。

19.02.06

Tulips  チューリップ

チューリップ  Tulips 

チューリップの季節です。路地よりも少し早く花市場ではチューリップが並びます。切り花の時期は、3月中旬くらいまででしょうか。チューリップを購入した方はご存知かもしれませんが、昼間は大きく開いて、夜は閉じてと姿が変わるチューリップもあります。また、アレンジメントの中にチューリップを入れると次の日、チューリップだけ背が伸びていた!なんてことも。

そんな球根から切り離されても、自由に成長し続けるチューリップ。花弁に傷をつけることで成長を遅らせることもできますが、部屋で楽しむ時は、自由奔放なチューリップを眺めていたいものです。

私は、ぎゅっと少し硬い蕾の中に潜んでいるナニかを想像しながらシャッターを切るのが好きです。

 

19.01.09

Baby’s breath  カスミソウ

カスミソウ  Pink tinted Baby’s breath 

カスミソウというと以前は、バラと合わせる花というイメージがありましたが、最近はウエディングでも、カスミソウだけのブーケやテーブルデコレーションを選ぶ方も多く、私には個性的な花という印象です。他の花にはない、細かな花の集合は、英語では、baby’s breath(赤ちゃんの吐息)というネーミングで愛されています。海外サイトではよくカスミソウだけのアレンジメントも目にします。茎もとても細く花も小さく繊細ですので、他の花と合わせると本来の個性が見えづらくなるのかもしれません。

この花でシャッターを切るのは、格段に楽しく、露出、ピント位置を変えながらと、様々な表情のカスミソウが楽しめます。

ソメカスミソウを花瓶で楽しむと透明な水も色付きになるというおまけ付きです。

19.01.07

Amazon lily  ユーチャリス

ユーチャリス  Amazon Lily 

ユーチャリスといえば、ウエディングの花として清楚で上品、定番の花です。花市場でもあまり見かけない珍しく高級な花というイメージが強いです。 さらにウエディングブーケ用では、花首のみの時も多いので茎がついているユーチャリスを切り花で見ることは結構稀です。

また、ユーチャリスの写真というとほとんどがウエディングで綺麗ですました雰囲気が多いですので、今回は、ちょっとオフなユーチャリスを撮ってみました。上品な香りが漂うひと時を楽しみたいです。

18.01.09

Corn Cockle  アグロステンマ

アグロステンマ  麦撫子 Corn Cockle 

春先に毎年何束も買って楽しむ花。細く長〜い茎は、一見弱々しく、すぐにしおれてしまうかのように見えて、結構しっかり!

くるくると巻かれた花びらが細長い蕾の先に見えはじめ…そこから、ちょっとイメージできないくらい大きく花を咲かせるので蕾も花も撮っていも飽きる事なく、何回もシャッターを切ってしまいます。

18.01.07

Society Garlic ツルバキア

ツルバキア   Society Garlic   

春咲きの球根の花はたくさんありますが、このツルバキアもその一つ。花自体が小さいので、主役になるような、豪華な感じはありませんが、長く伸びた茎の先に咲く小さな花は、遠目からはマス状に見え、アレンジメントに入れるとピンクの差し色として、一輪で見るのとは、また違った雰囲気を楽しめます。

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